2008/12/16(火)GSDKでゲームを作ろう [0]
GSDKとは、xnaの前身であるManagedDirectXを薄めにラッピングして、
割と2D描画に特化させたゲーム作りのフレームワークなのだ。
GSDの、Quest of Feena とか ぱねりあ はこれを使って作られている。
まぁ、こいつを使ってゲームでも作ってみようかという話。
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必要な物
Visual C# EE 2005 以降か、Visual Studio 2005以降。
最新版のDirectX。基本的にSDKは要らない。
GSDK。
導入
サンプルと言うには遠く及ばないが、イントロっぽいプロジェクト用意してみた。
GSDKSample.zip。
GSDKSample.zipのGSDKディレクトリにGSDKを放り込む。
GSDKSample.slnでも開いてみる。Visualナントカが起動する。
サンプル実行
デバッグ実行すると、まぁLoaderLockが出る。
.NET2.0で .NET1.1向けのDLLを呼び出すときよく起こる。
DLLの読み込み中にManagedコードを呼び出すとか、なんか危なっかしいことやると出るらしい。
「使っても問題ない」という公式のアナウンスも出ているらしいので
デバッグ→例外→Managed Debugging Assistants→LoaderLockのチェックを外す。
これでLoaderLockが検出されることはなくなる。
改めてデバッグ実行。やっとこゲーム(?)が開始される。
説明
プログラムの実行は、Program.csのMainで始まり、
ゲーム画面は Scenes\\Start.cs で書かれている。
次回以降詳細な説明を……するかどうかわからない。
Visualナントカにはインテリセンスという機能があって、
メソッドをマウスでポイントするとそのヘルプを出してくれたり、
引数に文字入力カーソルを合わせて、Ctrl+Shift+Spaceを押すと、
引数のチップヘルプが出てきてくれたりする。
リファレンスマニュアルなんかなくても、その辺を見ればまぁ使えるよーにはしたつもり。
C#を初めて使ったとき、わざわざMSDNひかなくてもコードが書けたあのノリで。
今回はここまで。次回につづく かもしれないし続かないかもしれない。
続いたところで何するんだろうw