2011/12/09(金)望年会

はてブ数 2011/12/11 13:07 のんびり日記::仕事観つーさ

お料理おいしかったです。ちーと食べ過ぎましたが。

振り返れば、2011年はあっという間に過ぎた感もあり、いろいろ詰まっていた感もあり。まぁ、今から1年前は、まだ広島にいたんですもの。研究仕上げて、卒業して引っ越して、社会に出て……。付き合う人間はほぼ全部変わったし、自分の中にもいろいろと変化も多かったような気もしますし、やはり何も変わっていないような気もします。

僕はいつでもマイペース。来年もマイペースでがんばりたいですね。

さて、こっから下はまた、仕事の話です。すみません。

ここ2日のことも受けて、来年はただがんばるんじゃなくて、どうがんばればいいのか、とか、ここでがんばっていいのか、とか、そういうことも判断した上で動けるようになっていければいいなぁと思います。

そのためには知らないことが多すぎる。やはり、もっともっと多くのことを知る努力をしなくてはならないなぁと感じています。

いつの間にか僕も、周りに同調することに必死で発言をしない人間になっていた。それもやめようと思います。というか、前はそんなことなかったはずなのですが。これについて言えば、おそらく上の人たちはこんなことわかっているはずだと言うような過信を持っていたのがよくなかったのだと思う。

大学にいる間も新人研修を受けている間も、先生や講師から僕のことは見透かされていて、それがプレッシャーにもなったけれど、見透かされているおかげで僕らは守られていた。だけど今はそんなことはなくて、上は上で忙しくて僕らのことはあまりよくわかっていない。僕らは今あまりしっかりは守られていないんだと、そういうことを知った半年間になったなぁと思います。

今、ちゃんと僕らのことを考えて守ってくれる人がいない。ならば、僕らのことは僕らで守らないといけない。そして、僕はできれば僕らと同レイヤーの人たちだけでなくて、その上に立つ人も守ってあげられるような優秀な下っ端でいたいなぁと思う。そのためにこそ声を上げなくてはいけない。不平不満を言うためでなく、すべてを救うためにと思えば、きっと声も上げやすくなるはず。すべてが救えるのなら、僕は自意識過剰と言われてもいい。進言してその場が少し嫌な空気になることよりは、大団円の結果の方が遙かに重要。

たぶん、それをしなくなってしまったきっかけは、あるツールの使い方について先輩に進言したときに「そんなことはわかってるよ、バカにしてるのか?」みたいなニュアンスを含んだ返事をされたあのとき。僕は「ああ僕が口を出すまでもないことなんだなぁ」と思った。僕だって自分が傷つくのは嫌だから、黙ってようって。でも、やっぱり自分が傷つくことを恐れて発言せずにみんなで命を落とすのは間違ってる。命を落とすは、少し大げさかもしれないけど、プロジェクトが道を誤るよりはマシ。強くならなきゃいけないと思います。

こう思ったからって、なかなかうまく立ち回れるようなものでもないとは思いますが、少しずつ自分を変えていければいいなぁと。

来年の抱負。

空気を読んだ上で、ときにはそれを無視して発言できるようになること。