つーさのくーかん

6月30日から7月1日にかけてのことである。

３ヶ月の研修が終わった。

研修制作品評会の投票結果は３位タイに。
至らぬ点は多々あって、期間内に個人的に満足行くところまで完成度を高められなかったのだけれど、それでもこれだけ投票してくれた人がいて、正直、僕がやったことは間違ってなかったんだと思うことができた。
作ったゲームを遊んでもらえるのはうれしい。喜んでもらえるともっともっとうれしい。この気持ちをずっと感じ続けていきたいから僕はこの仕事を選んだんだ。これからもより素敵な表現を目指してがんばっていこうと気持ちを新たにした所存。
遊んでくれた人、投票してくれた人、感想をくれた人に最大限の感謝を。

飲み会はすこぶる楽しかった。
久しぶりに見る顔あり。久しぶりに聞く声あり。おいしいお酒を煽りつつ、いろんなことをきいて、いろんなことをしゃべった。気づけば3ヶ月の間に思い出もずいぶん増えていた。
仕事も遊びも、たくさんの人に絡んで、関わって、高めあって。そういう経験ができたこと、本当に有意義な時間になったと改めて思う。そして、これでこの顔ぶれともしばらくお別れかと思うと、すごく寂しくて、ああ、この夜がずっと続けばいいのにと思った。

寄せ書き色紙をもらってしまった！　感動した。何年経っても、この縁を大切にしていきたい、そう強く思った。そして、何もお礼ができなくて申し訳ないと思った。ろれつの回ってない状態で、告知できる告知ですとか意味のわからねーことを喋って、すまんかった。

後に、朝までボルテックスで、太鼓してIIDXしてDDRして指して過ごしてました。一緒にいてくれた面々にも改めて感謝しつつ。朝帰り。

これからは、神戸勤務というわけで、このメンバーともお別れか。寂しくはなるけど、

『きっとまた、すぐに会えるもんね』 -- N.Takamachi