2005/12/27(火)あらためてただいま
家に戻ってきた。
戻ってきたのは朝でコタツに入ったら寝てしまい、お昼に起きた。
そして思うこと、いろいろ。自己分析病。
起きてしばらくそのままゴロゴロ。
地元に帰ってきたときも「アレ、来ないな」って思ってた、
起きてから時間差攻撃に苛まれた。
「やばい、恋しいorz」
虚無感でも喪失感でもなくて、なんて言うんだろう、こういうの。
そう言えばいつもは翌日の夜、家に着くんだったっけ……。
昨日のこと。
写真を0と1にして、どっかのプロフィールに飾る。
ふと見返すと、そうか……orz 2日目に撮ったのは失敗。
もう一枚撮ったのを、少し補正してから待受化。
ケータイのカメラは発色が悪い(どうみても赤の感度が低い)。
でも、何かこういうことをするのも久しぶりな希ガス。
はっとした。
今まで見て見ぬふりをしてきた自分の「甘さ」に。
今となっては、悪い意味での「自分可愛さ」ってのがピンと来る。
自惚れもいいとこ。実際は、足りなかった、至らなかった、気づかなかった。
なんで気が付かなかった。 自分は甘かった。
今日「向上心のない人ですね(^^)」と言われて、
「うーん、そうかもな」と納得せざるを得ず、
そして、そうして過ごしてきてしまった過去は消えない。
向上心なんか感じる前に殻に籠もっていた。
いつからかアンテナを張るのをやめていた。
勝手に追い込まれていた? いや、追い込まれていたつもりか?
「何もかも"つもり"だったんだなぁ」と思う。
自分は馬鹿で馬鹿でした。そして馬鹿かもしれません。
随分深い穴に落ちて潜ってきてしまった、見上げりゃ地上の光はすでに点。
はい上がることができるか。やってみよーと思えばここを始まり。
伝わってくる情報の多さ。鈍っていて処理しきれない。
自分ってリアルタイムな演算は苦手なのかな、と思ったけど違う。
リアルタイムな演算が苦手なんじゃなくて、
検算しないと怖くて動けないんだ……。
臆病さ、これが自分がボケと言われる理由だと思う。
何を恐れなくちゃいけない? 何が怖いの?
彼女は今日、一日中謝っていた。理由はわからない。
「どこともつかないところを見ている」
「……お前は一体どこを見ている? 本当に見るべきは、なんだ?」
そういう意味だったんだろうか。