2009/03/29(日)理解と納得の狭間で

はてブ数 2009/03/29 03:38 のんびり日記::ココロノウチガワつーさ

まぁ、人とつきあってると
意見の不一致だとか、感覚の違い考えの違いっていうのは、
少なからず出てくるものだなぁというのを思う。

私が全然気にならないことを気にしてたり、
私が気付いていないことを大いに気にしていたり、
私が気にしてることに一切気付いていなかったり。
直接言わなくても、ブログや日記で訴えていたり。

そういうことに意図せず触れてしまったとき、複雑な気分になる。
まして、その主張が理解できなかったり、賛同できなかったり、
それを通り越して嫌悪の対象になったりするときは尚更だ。
だから、何も見まい、何も聞くまいと目を閉じ耳をふさぎ、
半分そんな風にしてmixiやめたんだっけなぁとふと思い返す。
最近はそれでもスルーしてきたんだけど、ストレスが溜まる。
ずっと同じことを繰り返していくのだろうか、成長がないなぁ。

唇の上ででき物が痛む。

実家帰って、母が髪を切ってくれた。
ずいぶん白髪が増えたねと。
今年の頭はそんなこと言われなかったよ。

人が違えば文化が違う。
常識なんてものは、文化なんてものは、やはり人の数だけ存在しているのだろう。
私はそうだからあなたもそうでしょなんてやめて欲しい。
いや、私こそ、やめなくてはならないのだろう。

私は大学に行って2年になる。2年の間にずいぶん人が変わったと思う。
大学に入ってからの私しか知らない人は、入る前の私なんて想像もつかないんだろうな。

私は大人しかった。
それなりに長い引きこもり時代も経験した。
予備校時代、友達は一人もいなかった。
軽い冗談は言ったかもしれないがネタ探しなんてやったこともなかった。
人を疑うようなことはしなかった。
人を責めるようなこともしなかった*1
それが今はどうだろう。

人間がいっぱいいる。
周りの人間や自分を評価する。
優れた能力を持つ人こそを尊敬する。
目には目を。歯には歯を。
私はこれだけのことをした。
だから、私はこれだけのことをしてもいいよね?
アホか。そんな自分を酷く卑しいなぁと思う。

私は私。そんな風に考えていたころが懐かしくなる。
いや、今も、私は私、なのだけれど。何か、こう、違う。
こんなはずでは。こんな風になるつもりはなかったのに。

酷く陰鬱な気分だ。
これから旅に出なきゃいけないというのに。

電車乗った途端寝そう。まぁ、寝てても問題ないか。
これも、たとえば最初に書いたような
「意図せず触れてしまう」記事なのかもしれない。

自分を見直すことは必要だと思う。
でも、ネガティブな言葉は士気を低下させるだけ。
百害あって一利なし。そうは思っているものの。
なかなか、解決方針を思い浮かべるのって難しくない?
そういう風に脳ができてないんだよなぁ。←とか書いちゃうし。

左耳の前ででき物が痛む。

どうしたらうまくいくのかな。
頼りになるものはなかなか見つからない。

*1 : そんな必要が生じるほどに人と関わっていなかったというのはある