2008/09/09(火)トロイメント オーベルテューレ

はてブ数 2008/09/09 20:37 レビュー::アニメつーさ

前回の日記に引き続き、ローゼンメイデンの2期にあたるトロイメントと特別編のオーベルテューレを見た。

トロイメント。まずOPの作風が変わっててびっくりした。内容の雰囲気は原作に近くなった感じではあるのだけど、1期とまた全然ノリが違う。アニメは原作と違うノリだと思いこんでいたからまた戸惑った。

作中は各キャラとも魅力たっぷりに描かれていてそこは申し分ないんだけど、話というかシナリオ。エンディングはいまいちしっくりこなかった。というか、むぅ、話これでいいのか? つまり第七ドールは? 俺が割と単純な話を好むせいもあるのかもしれないけれど、どんでん返しをした割には最終話の展開はちょっと強引で「つまり○○でした」という部分が見えにくい。結末の部分にあと半話分くらい、あるいは半パートくらい余韻時間が欲しかったなぁ。というわけで、☆3つくらい。あ、でも雛苺がとてもかわいかったので☆3.5で。

オーベルテューレは、エピソードゼロ的な位置づけなのだけど、またいろいろと設定をひっくり返している、なぁ……。時間軸としてはトロイメント中盤くらい、なのかな? まぁ、これはこれでアリかなぁ。正直、楽しめたという点ではトロイメントよりもよかったかも。サラの声がヴィータに聞こえて仕方なかった。ジャンク! うん、やっぱ☆3.5くらい。

でした。原作ももう一度読んでみたいなぁ。