つーさのくーかん

書いたら病んだことしか書けまいと思っていたら
いつのまにこんなに間があいてしまうことやら。

後期のレポート地獄にもなれて、時間の使い方にはだいぶ余裕ができたはずなのに、
なぜかどこにも心から安らげる時間がないことに気づく。
自分の家でさえ、そこにいちゃいけないような気がするし。
物理的にも精神的にも、自分の居場所がないなぁと思う。
何も怖いものなんかないはずなのに怯えて、何も辛いことなんかないはずなのに悲しくて、誰かがそこにいてくれるのに寂しくて。
最近、結婚願望が出てきたのは、そういうものからの逃げなのかもしれないと思う。
一体、自分はどうしちゃったんだろうなぁ……

住むところが変わって生活が変わって自分を取り巻く人が変わって。
前いたところに帰りたいとは思わないけれど。
今はマイミクのマイミクとなった旧友の日記を読んみたりすると、ちょっとため息が出る。
あそこは、本当に自分にとって居心地のいい場所だったんだなぁ、と。
そりゃ、すべてを保っていけるわけじゃないし、新しい出会いがなかったわけじゃないし。
唐突に、自分が旅人かさすらい人のような気がしてくる。
なんのために旅をしてるんだろうな。

前はもっといろんなことに興味があって、
もっといろんなことに首をつっこんでた気がする。
それこそ寄り道を楽しむかのように、あれこれつまみ食いの毎日を過ごしていた。
今はどうだろう。
人間貧しいと心まで貧しくなる？
「やってみたいこと」が時間やお金に抑制されるのに慣れてしまったのか。
私は自由じゃなかったのか。

……ふぅ。

どうしたらいいんだろう。

しぅにひとつ謝らなきゃ。約束したセンタク。まだしてません、ごめんなさい。