2016/07/18(月)双2次フィルタでLPF (他)
LPFがほしくて。
工学部だけど、アナログな信号処理とかぜんぜん勉強したことなくて、
解析学とかもまったく苦手だった情報系出身なので、
なんかLPFのサンプルプログラムとか見ても、パラメータをどう求めればいいかよくわかんなくて、
つまりどうすれば目的の関数が得られるだってばよ? 状態だったんだけど、
色々情報を探してさまよううちに↓のページを見つけて
http://www.g200kg.com/jp/docs/makingvst/04.html
RBJ Audio-EQ-Cookbook っていう つよい文書があって、つまりこれでLPFが作れるってことらしい。
理解度はやはりイマイチだけど、とりあえず低音が取り出せるようになった。
リンク先を見るに、HPFとかBPF、EQとかも作れるっぽい。便利。
今回は目的が別のところにあるので、勉強はここまでにして先に進めよう。
以下、とりあえず試したくて即席で書いたソース。
2016/07/09(土)CYGWIN x64にarm-none-linux-gnueabi-gccクロスコンパイラとdistcc 3.1で快適ビルド環境を用意する
このサイト「つーさのくーかん」は、TS-219P+というQNAPというメーカのNASでホストしているのだが、
CPUが[email protected] GHz と非力なため、何かを更新するたびにソースをとってきてからのmakeがつらい。
そうだ、distccによる クロスコンパイル環境を復活させて、ソースのコンパイルをデスクトップPCでやろう。
arm-none-linux-gnueabi へのクロスコンパイラをCygwin64の上に用意する。
u-n, yokuwakaran!
2016/05/28(土)GDIPLUSを使った袋文字の描画
2016/05/14(土)YAMAHA XGの音源コントローラを結局作り直した。
XGTGCTL2 開発やめた の続きになる。
あれから10年近く経っても、自分のDTM環境が、MU2000 EXから脱却できていないので、
ドラムやEQを自由にいじりやすくするために結局作っていた。
前のバージョンはHSPで作ってて、ソースコードがスパゲティ状態で、拡張なんてとても無理だったのでC#で書き直している。
gitの使い方の勉強もかねて、GitHub上で公開してみる。
リリース: https://github.com/ttsuki/XGMidiControllerForMU2000EX/releases
これを使って作った曲: Another Wing -Deep White- と、そのソースコード
スクリーンショット:
MIDIファイルからの読み込み機能はあんまり使わないので省いて、
音源とSysExでSEND/DUMPするほか、サクラMMLスクリプトではき出すようにしたりした。
もはやXGという規格がレトロ化してきている昨今。
MOXFを買おうかとか、でもソフトで何でもできる時代だしーと思うと躊躇してしまう今日この頃。
2016/04/03(日)RAMDISKドライバを作る
RAMDISKドライバを作る
ほんとは、これがやりたくてオレオレ認証局とか作ってたんだけど、
調べたところによると、Windowsで使えるドライバ用のコード証明書のCAは決まってて、
そればかりか、Windows 10のカーネルモードのドライバのコード署名はEV証明書でないといけないみたいで、
結局、この記事でやってるようにドライバ署名の検証をスルーしないと動かせなかった。
趣味レベルでカーネルモードドライバをちゃんと作ってリリースする道はもはや絶望的だなー……。
この記事では、
Visual Studioでのドライバの開発に必要なものをインストールして、
サンプルドライバをビルド・インストールしてみてから、
RAMDISKの容量が1GBになるよう、ソースコードを改造してみます。
制限
この記事の範疇ではFAT16なので、2GB(一説では4GB?)よりも大きいドライブは作れないはず。
FAT32への対応はすぐできるんだと思うけど、あんまり調べてない。
上記の通りドライバにコード署名できないので、ドライブを使うには、
毎回ドライバ署名の検証をスルーできる状態でWindowsを起動する必要がある。
2016/04/03(日)single-file GNU wget 1.17.1 windows
自分用ミラー
GNU GENERAL PUBLIC LICENSE
wget.exe md5:(file not found)
wget64.exe md5:(file not found)
2016/02/27(土)Windows 10 にWHQL署名されていないドライバをインストールする。
↓これのやり方がわかんなかったので調べた。
2015/12/28(月)WINAMPにStereo ToolというDSPプラグインを入れたら、音楽を聴くのが楽しくなる。
作業用BGMを自分好みにEQかけて聴きたい。
マスタリングエンジニアの人には失礼な話だと思いながら。
(2016.01.18 ちょっと更新した)
いれたもの
Winamp → いつものプレーヤー。
in_!mpg123 → MP3デコーダプラグイン。32bit int PCM/64bit float PCMとかが出る。今回は32bit intで出す。
Stereo Tool → WINAMPのDSPプラグイン。マルチプレッサ他いろいろついてる。
Yet Another (WA)SAPI Output Plugin for Winamp (YASAPI) → WASAPIで、カーネルミキサーを通さず音が出せる。
Stereo Toolの設定ファイル(いじった)
テンション上がる感じのStereo Tool用の設定ファイル ※ダウンロードにならない場合は右クリックして保存
Stereo Toolの設定画面で、LOAD → ALL AUDIO SETTINGS → tu3.sts を読み込むと反映します。
個人の再生環境とか、むしろ好き嫌いがかなり大きい世界なので万人向けではないけど、
かなりドンシャリでプリエンファシスなテンションあがる感じにはなったかな。
プリセットの Bojcha - Enlightened をベースに、低音と中音と高音をいじった。(?)
あんまりコンプレッサーとかよくわかってないけど。
画は設定いじってる途中
WMPのEQは難しいからプリアンプついてるWINAMPを入れた。が、標準EQの音がWMPに負けてる気がしてDSPプラグインググってたら、Stereo Toolにたどり着いた。これは私が知っているWINAMPではない。おもしろい。 pic.twitter.com/IT0PlrDTZe
— つーさ@ひとりぐらしはじめました (@ttsuki) 2015, 12月 26
本文
今までは普通に、MU2000のA/D Inputを、ただのPC用イコライザーとして使ってたのですが、
ノートPCにさすがにMU2000つないであっちこっち行くのはめんどくさくて、
WMPのイコライザーをオンにしてたんですが、PREAMPがないので、
上げる方向にだけ調整すると音が歪んじゃうんですよね。
んじゃ、PREAMPついてるEQついてるプレーヤー使えばいいじゃないと、
ノートPCにもWINAMPを入れたわけですが、WMPのEQに耳が慣れてしまうと、
なんかWINAMPのEQは音籠ったみたいになっちゃうんですよね。なんでかな。
で、そこはWINAMPなんで、プラグインとかきっとあるよなーと思って検索してたら、
Stereo Toolというのを見つけた。一部有料だけど、ほとんどの機能が無料でつかえる!