2024/06/02(日)ぱねりあ OST!
曲を作ったのは約20年前らしいですね、なつかしいですね、やばいですね。
さんくらに上げてもよかったのですが、なんとなく音楽を聴けるページなど作ってみるかと思い立って https://music.tu3.jp/ なるものを作ってみてました。
とりあえず「ぱねりあOST!」と「QoFR OST!」をおいてみてあります。
どっちのアルバムも、収録曲のオリジナル版は、当くーかんでもだいたい聴けますが、今回公開用にちょっとなんか音処理してカットしなおしたりして整えてみたので、ほんのちょっぴりオリジナルともゲーム収録とも別バージョンになっています。びっくりまーくをつけてみました。Highをそこそこ盛ったので環境によっては耳障りかもしれない。
他の曲とかもなんかしらまとめて聴けるようにしときたい感なくもないですが、大体満足してしまったので、、そのうち、やります(ほんとか?)たぶん……やるかなぁ……。
今週もお疲れ様でした。
以下は蛇足(実装した感想)です。
2023/08/27(日)自宅鯖その後
浅はかに光クロスを引いたらインターネットから到達可能なIPv4アドレスを失ってしまいました の続き(実際やったのは6月なかごろですが)。
v4からv6 onlyの自宅鯖への繋ぎ方は、L2TPとかNAT46とかいろいろ考えましたが、そも私自身が宅鯖に用がある場合IPv6経由で到達できる環境が(きっと)あるはずで、IPv4からはWEBサーバだけ見えればいい という要件に絞って、普通にHTTPのリバプロを立てる方向でいきます。とりあえず。他の方法は勉強するのはともかく、ちゃんと運用できる自信がない、というのもある……。
肝心の、IPv4を手に入れる方法としては、まぁ普段お仕事で使ってるGCPとかありますけど、GCPはなんか変なトラフィック流されるとパケ死[^1]しちゃう(さもなくばサービス停止)ので、非営利個人が使うにはいまいち怖いんですよね……。そんなにでかいファイルを置いているわけでもないけど、普段の流量を把握しているわけでもなし。今回は他の選択肢、というかまぁレンタルVPSかなぁ……。
[^1]: そういえば全然関係ないですが、パケ死って我々の世代(?)だと、もちろん「高額請求が来る」こと言うと思うんですが、現代では、月あたりの契約容量使い切って低速に制限されることをパケ死って言うらしいですね。(その意味でパケ死が使われてるところを観測したことはないけど)ちょっと面白い。
自宅サーバやる前にレンタルサーバでお世話になっていたさくらと迷いましたが、今回は 清楚かわいいVPS ←クーポン付きアフィリンク を借りてみることにしました。(1回くらい使ってみたかったのと、あとさくらより単に安かった……)
借りたらすぐ使える。管理コンソールがちょっと重い。
とりあえず従量制でRocky Linux鯖を立ててnginxを入れてproxy_passしただけだけど、とりあえずv4からでもこのブログが見えるようになりましたので、まぁこれでいくかということにして、長期クーポンを買って適用。(従量制部分は、利用料17円とかだったかしら)
再び IPv4 環境からも見えるようになりましたー。おわり。
作業内容備忘メモ
2023/06/08(木)フレッツ光クロスを今すぐに契約すべきではない2つの理由
2018/01/30(火)ゼロから始めるPHP…… (その0) php実行環境構築
PHPでWEBアプリケーションを作りたい。
PHPを選んだ理由は簡単そうだしどこでも動きそうだから。
知らなかったけれど、調べてみると、WAMP というものもあるらしい。
LAMPのWindows版でWAMPだろうか。
個人的には、MySQLよりPostgreSQLのが慣れていたり。
今日は、WAMPではなく、Cygwin の上に Apache と php を準備してみます。
- ローカルに開発環境を作る
- httpサーバを立ててみる。
- PHP動かしてみる。
- Web Server をループバックに限定する。
- mod_rewrite を使えるようにする
- 長くなったので今日はここまで。
2017/06/26(月)NASのディスク入れ替え
あのことがあってから、しばらくSeagateのHDDは買ってなかったけど、
ばらくーだは他のメーカのHDDより動作音が静かで好きだったのをふと思い出して、
ひさしぶりにSeageteのHDDに手を出してみる。
巷では故障率高いと話題だが、果たして……。
ばらくーだ 4TBx2。
NASのディスクの入れ替え手順はよくわかんなかったが、
シングル2本で認識させてると、こんな感じ(下記はすでに入れ替え済み)なので、
$ df Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on rootfs 33M 18M 16M 54% / /dev/root 33M 18M 16M 54% / tmpfs 64M 348K 64M 1% /tmp /dev/sda4 371M 345M 27M 93% /mnt/ext /dev/md9 510M 152M 358M 30% /mnt/HDA_ROOT /dev/sda3 3.5T 1.9T 1.6T 54% /share/HDA_DATA /dev/sdb3 3.7T 572G 3.1T 16% /share/HDB_DATA tmpfs 1.0M 0 1.0M 0% /mnt/rf/nd tmpfs 8.0M 0 8.0M 0% /var/syslog_maildir tmpfs 16M 40K 16M 1% /share/HDA_DATA/.samba/lock/msg.lock tmpfs 16M 0 16M 0% /mnt/ext/opt/samba/private/msg.sock $ cat /proc/mdstat Personalities : [raid1] [linear] [raid0] [raid6] [raid5] [raid4] md2 : active raid1 sdb2[2] sda2[0] 530128 blocks super 1.0 [2/2] [UU] md13 : active raid1 sdb4[0] sda4[1] 458880 blocks [2/2] [UU] bitmap: 0/57 pages [0KB], 4KB chunk md9 : active raid1 sdb1[0] sda1[1] 530048 blocks [2/2] [UU] bitmap: 0/65 pages [0KB], 4KB chunk unused devices: <none>HDD2のディスクを2TBから4TBに入れ替えて
rsync -avH --delete --numeric-ids /share/HDA_DATA/ /share/HDB_DATA/して、HDD2の4TBをHDD1に、空の4TBをHDD2に刺して、と試してみたところすんなり起動した。
ディスク容量も増え、動作音が静かになって、よい。壊れた時はまぁその時。
ここ一月ばかり、まただんだんHDDが安くなってきている。
が、ディスクを買ったのは安くなりはじめる前で、それだけは鬱。
引っこ抜いた2本の2TBはデスクトップPCに入れてRAIDでも組んでみようかな。
2016/12/30(金)Google C++ Style Guide 日本語全訳
字が小さいと思ったらブラウザのズームを使うと読みやすいかも。
きっかけは、
GoogleがGitHubで公開している版 (HTML)を、自分で読むついでに、英語を読むのがしんどい人のために日本語に訳してみた。
ついでにという気持ちで始めたけど、翻訳って思ってたよりめっちゃ大変だった。
最近機能をバリバリ使ってイケイケにコーディングしているんだろうなぁとか
勝手なイメージをもっていたので、それよりもかなり保守的って印象を受けた。
その精神は
「コードは読む人のために書く」
「読む人のリズムを崩さないために周りのコードとの一貫性を保て」
「平均的な読者が知らないかもしれない機能は使うな」
って感じ。
命名規則とかだけでなく改行の入れ方とかスペースの置き方とかを定めていて、
そのフォーマットのためのemacsスクリプトが配布されてて、守りやすくなってるのはいいなぁと思った。
2016/11/16(水)OpenSSLとOpenSSHのバージョンアップメモ
家のNASのOpenSSLとOpenSSHのバージョンを上げた。
2017.04.20 - 1.0.2k に更新
$ tar xf openssl-1.0.2k.tar.gz $ cd openssl-1.0.2k $ ./config --prefix=/opt/local/openssl/1.0.2k --openssldir=/etc/ssl zlib -fPIC enable-tlsext shared $ make -j $ make install $ cd /opt/local/openssl/ $ rm * $ ln -s 1.0.2k/* .
$ tar xf openssh-7.3p1.tar.gz $ cd openssh-7.3p1 $ ./configure --prefix=/opt/local/openssh/7.3p1 \\ --with-tcp-wrappers --with-md5-passwords \\ --sysconfdir=/etc/config/ssh \\ --with-zlib=/opt/local/zlib --with-ssl-dir=/opt/local/openssl \\ --without-stackprotect $ make -j $ make install $ cd /opt/local/openssh/ $ rm * $ ln -s 7.3p1/* .
最初 OpenSSHのconfigureで、 configure: error: OpenSSL version header not found. とか言われて、
config.log を見ると、 ./conftest がSegmentation fault ってた。
「……?」と思いながらも、 --without-openssl で試すと、今度は sizeof(short int) を調べようとしてセグフォ。
そんな馬鹿なと思って、自前で conftest 作ってオプションを色々試してたところ、
gcc に -fstack-protector-all と -fPIEをセットで渡すと int main() { return 0; } ですらセグフォで死ぬことがわかって、
--without-stackprotectをつけたら行けた。
gcc のバージョンもあげたら直るのかな……。
その前にNASを脱却して適当なPCにして適当なLinuxディストリ入れた方がいいよなーと思うのであった。
2016/10/30(日)Cygwin上のmingw32でfdk-aacをビルドしようとすると止まる
Cygwin入れてるのにわざわざmingwを別で入れるのはなあ。
Cygwin上でMinGWのgcc使えるはずだし、それでビルドできるんじゃないの。
tu-sa@t8 ~/fdk-aac-0.1.4 $ ./configure --build=i686-w64-mingw32 --host=i686-w64-mingw32 --prefix=/usr/local/fdkaac-mingw tu-sa@t8 ~/fdk-aac-0.1.4 $ make -j GEN libfdk-aac.la
で止まる。
CPU使用率も下がるし、ディスクアクセスもないし、何かを待ってる?
Makefileやら./libtool やら眺めると以下の行がマズいっぽい。
func_convert_core_msys_to_w32_result=`( cmd //c echo "$1" ) 2>/dev/null |
cmd //c が上手く動かず、cmdが普通に起動して入力待ちになってしまうので、 cmd /c に直す。
tu-sa@t8 ~/fdk-aac-0.1.4 $ sed -i libtool -e 'sZcmd //cZcmd /cZg' tu-sa@t8 ~/fdk-aac-0.1.4 $ make GEN libfdk-aac.la copying selected object files to avoid basename conflicts...
make できた。
どうもmsysでは、/c は c:\\ に置換されるのがデフォで、//cでそれをエスケープして単に「/c」の意味になる*1。
cmd /c に書き換えたものは、mingw+msysの環境では、同じように止まってしまって動かないんだろな。。