2016/05/28(土)GDIPLUSを使った袋文字の描画
2016/05/14(土)YAMAHA XGの音源コントローラを結局作り直した。
XGTGCTL2 開発やめた の続きになる。
あれから10年近く経っても、自分のDTM環境が、MU2000 EXから脱却できていないので、
ドラムやEQを自由にいじりやすくするために結局作っていた。
前のバージョンはHSPで作ってて、ソースコードがスパゲティ状態で、拡張なんてとても無理だったのでC#で書き直している。
gitの使い方の勉強もかねて、GitHub上で公開してみる。
リリース: https://github.com/ttsuki/XGMidiControllerForMU2000EX/releases
これを使って作った曲: Another Wing -Deep White- と、そのソースコード
スクリーンショット:
MIDIファイルからの読み込み機能はあんまり使わないので省いて、
音源とSysExでSEND/DUMPするほか、サクラMMLスクリプトではき出すようにしたりした。
もはやXGという規格がレトロ化してきている昨今。
MOXFを買おうかとか、でもソフトで何でもできる時代だしーと思うと躊躇してしまう今日この頃。
2016/04/03(日)RAMDISKドライバを作る
RAMDISKドライバを作る
ほんとは、これがやりたくてオレオレ認証局とか作ってたんだけど、
調べたところによると、Windowsで使えるドライバ用のコード証明書のCAは決まってて、
そればかりか、Windows 10のカーネルモードのドライバのコード署名はEV証明書でないといけないみたいで、
結局、この記事でやってるようにドライバ署名の検証をスルーしないと動かせなかった。
趣味レベルでカーネルモードドライバをちゃんと作ってリリースする道はもはや絶望的だなー……。
この記事では、
Visual Studioでのドライバの開発に必要なものをインストールして、
サンプルドライバをビルド・インストールしてみてから、
RAMDISKの容量が1GBになるよう、ソースコードを改造してみます。
制限
この記事の範疇ではFAT16なので、2GB(一説では4GB?)よりも大きいドライブは作れないはず。
FAT32への対応はすぐできるんだと思うけど、あんまり調べてない。
上記の通りドライバにコード署名できないので、ドライブを使うには、
毎回ドライバ署名の検証をスルーできる状態でWindowsを起動する必要がある。