2012/11/03(土)C#から手軽にUPnPでルータに穴開けるクラスライブラリ作ったった
https://github.com/ttsuki/ttsuki/blob/master/Net/UPnPWanService.cs
Windows標準のupnp.dllを使う方法で。
COM使うけど、TypeLib参照せず、自前でCOM定義してるので、InteropなDLL不要。
この UPnPWanService.cs ファイル1つコンパイルすれば、UPnPがしゃべれるんだぜ!
ゲームの通信対戦とか、P2Pアプリケーションとか作れるね!
これ使って、UDPポート穴開けてKademliaかなんかDHTとP2Pルーティング実装して、
でかいblobの転送に関しても、UPnP使ってFTPのパッシブモードみたいに穴開けたら
オレオレBitTorrentのようなものができそう。
そのネットワーク使って色々楽しいことできるんじゃないかとか妄想してる。
ソフト作っても使ってくれる人がいないと意味ないから、
ちゃんと需要あるソフト作って、ちゃんと宣伝しないとねー。
2012/09/22(土)GitHub はじめました。
たこねこかわゆし。登録したのは8ヶ月前ですが。
https://github.com/ttsuki/ttsuki
C#でWindowsのP/Invokeなライブラリ集になりそうです。
今できることはリンク先のREADME.mdをみてください。
これからはブログ記事に貼り付けるソースコードなんかもこっちにアップしてけばいいよね。
ということで、手始めに、数年前に作ったwinmm.dllをラップするクラス群をPushしてみる。今更!
2012/08/27(月)Wake On Lan In C#
ある日のTwitterにて。
- @ttsuki: 2メートル離れたところにあるデスクトップPCの電源を入れるために、わざわざputtyでNASにログインしてWoLパケット投げさせるっていうのはどうなんだろう。馬鹿じゃないの。というか、同一LAN内なんだから自分でMagicPacket投げたらええやん。馬鹿じゃないの。
- @kero7:@ttsuki Windows用WoLクライアントとしては、これがオススメ。http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/04/23/okiniiri.html … たまに2回起動しないと起きないこともあるけど、設定が単純なんで。
気まぐれにdevenvしておよそ10分後にできたものがこれだっ
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Globalization;
using System.Net;
using System.Net.Sockets;
using System.Text;
namespace WoL
{
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
// args[0] = "DE-AD-BE-EF-11-FE"
new Action<string>(a=>new UdpClient(0).Send(Array.ConvertAll(("FF-FF-FF-FF-FF-FF-"+string.Join("-",new string[]{a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a,a})).Split('-'), s=>byte.Parse(s, NumberStyles.AllowHexSpecifier)),102,new IPEndPoint(0xFFFFFFFF, 9)))(args[0]);
}
}
}
設定など要らんっ
自分のマシンに対して使って動くことは確認した。
ほんとは140文字以内にしてツイートしたかった。
追記
解説した。
それを踏まえて上のコードを分解。
2012/08/26(日)JavaScriptの無名function内にバインドされる変数のスコープがC#と違う
ボタンをスクリプトでたくさん作って、それぞれの clickイベントの function を作るときに、
そのfunctionの外側で宣言された変数がどうbindしたらいいのか。
<div id="test"></div>
<script>
for (var i = 0; i < 10; i++) {
var input = document.createElement('input');
var j = i;
input.type = 'button';
input.value = input.id = 'button_' + i;
input.addEventListener('click', function() { alert(j); });
document.getElementById('test').appendChild(input);
}
</script>
やりたいことはわかってもらえると思う?
でも、どのボタンを押しても表示されるのは9。これじゃあだめ。
というか、一瞬自分の書いたスクリプトに馬鹿にされてる気がしてきた。9的な意味で。
どーやるんだろう。
2012/08/22(水)C言語でJSONパーサーをかく?
ついったで、C言語によるJSONパーサーの話題をチラ見した。
- C++だとpicojsonが便利いけど、C言語でJSON扱えるライブラリってそんなにないのか? 動的なメモリアロケーションがどうとか言うが、事前にchar[65536]確保して渡してそん中でごにょごにょするデザインにすりゃええんでろ? とか思って島 (20分前)
- JSONパーサーは、パーサー書く練習のいい題材かもしれんのう。実際C#で書いた自前JSONパーサーが、もっとも多用してるライブラリやも。 (16分前)
- struct json E_TYPE TYPE; size_t LENGTH; union { float NUMBER; char STRING[1]; ... } みたいなサイズ不定の構造体をchar[]の中に詰め込みながら先頭アドレスをメモってくのが好き。 (9分前)
静的に型付けされてる言語でJSONをどう扱うかっていうのが結構難しいよね。
とりあえずぱっと思いつくのはこういうモデル?
/* json parser */
#include <stdio.h>
typedef enum {
E_JSON_TYPE_NULL,
E_JSON_TYPE_BOOLEAN,
E_JSON_TYPE_NUMBER,
E_JSON_TYPE_STRING,
E_JSON_TYPE_ARRAY,
E_JSON_TYPE_OBJECT,
} e_json_type_t;
typedef struct t_json {
e_json_type_t type;
size_t length;
union {
char as_boolean;
long long as_number;
wchar_t as_string[1];
size_t as_array;
size_t as_object;
};
} json_t;
inline int as_int(const json_t *o)
{
assert(o->type == E_JSON_TYPE_NUMBER);
return (int)o->as_number;
}
as_arrayとかas_objectのときは、そこに書いてあるsize_t分、後続のjson_tが格納されてると見なす、みたいな?
配列やオブジェクトのパースの時には事前に長さがわからないので、ランダムアクセスさせるデータ構造は作れないような気がする。
でも、上に書いたような線形リストっぽい実装しちゃうと、後からのトラバースでいちいち中見ないといけなくて面倒だよね。
obj[3][2] は、 obj->child->next->next->next->child->next->next って展開されるからアクセスも遅そうだし。
んー。メモリプールを二つに分けて、数値と文字列と真偽値みたいな葉をひたすらため込むプールとそこへのポインタをため込むプールにわける?
ポインタをため込むプールの方は1要素のサイズが固定できて添え字によるランダムアクセスしやすくなる。
案外奥が深いよね。
CでまともにTwitter Clientとか作ろうと思ったらめんどそう。
2012/08/04(土)漢字の読みを得るには C#版 - Marshalで遊ぼう
やってることは、かつてHSP3向けに作ったスクリと一緒。
C#ならどれだけ楽かと思って、COM Interopしてみたくなった。
やってみたら実はTypeLibがなくて全然楽じゃなかった。
"冬過ぎて春来るらし朝日さす春日の山に霞たなびく" から、
"ふゆすぎてはるらいるらしあさひさすかすがのやまにかすみたなびく" が得られる。
お、Win8では「かすがのやまに」になってる。が、「はるらいるらし」になってる。
うーん、相変わらずビミョーね。
2012/07/05(木)C#でMidiファイルを読む
C#でMidiファイルを読む。
とりあえず、読めればいいや版。
2012/06/17(日)Jsonほぼ互換の似非バリアント的な何か。
似非バリアント もしくは、似非JSONオブジェクト。
Jsonパーサ・フォーマッタの独自実装ですはい。
ゲームとかのセーブデータをスキーマレスに読み書きしたいなという欲求があるからして。
class VarTest
{
public static void TestVar()
{
Var v = new VarList {
true,
false,
12345,
"ほげ",
new byte[]{0x1, 0x2, 3, 4, 5, },
new VarDictionary() {
{"あ", true},
{"い", false},
{"X", Var.Null},
{"Y", 123},
{"辞書", new VarDictionary() {
{"あ", true}, {"い", false}, {"X", new Var()}, {"Y", 123},
} },
{"辞書内配列", new VarDictionary() {
{"あ", new int[]{123,456 } },
{"い", new bool[]{true, true, false, false, true} },
{"X", new VarList { Var.Null, "えー", new byte[]{99, 99, 99}, } },
{"Y", new string[]{"う゛ぁ", "う゛ぃ",} },
} }
},
"にゃー",
};
int a = v[5]["辞書内配列"]["あ"][1]; // → 456
string b = v[5]["辞書内配列"]["X"][1]; // → "えー"
Console.WriteLine(a);
Console.WriteLine(b);
string serialized = v.ToFormattedString(); // JSON形式の文字列になる
Console.WriteLine(serialized);
Var readed = Var.FromFormattedString(serialized); // JSON形式の文字列から読み込む
Console.WriteLine(readed.ToFormattedString()); // ちゃんと読み込めたか?
}
}
のような。
読み込み時に備えて、Nullとは別にundefindも定義しておくべきだったかしら。